私の写真があまり美しくありません。
とある日に、何かを撮影した写真が例えばこれ。
うまいこと言えば、味があるとも言えるかもしれませんが、何か美しいのか素敵なのかはなぞめいています。
素敵な写真が撮れる人は、なぜそんな写真が撮れるのか不思議です。
何気なくそんな写真を見ていて、何気なく思ったのは、
- 素敵な写真を撮りたい
- 素敵な写真を見せたい
- 素敵な写真を残したい
といった意識があるかないかなのかもしれません。
こんなことを私はあまり思いません。
たんに”写真が撮れた”ということが嬉しかったり喜びである段階です。
ちょっとがんばって、後ろの方をボヤボヤさせてみたりして工夫してみました。
撮りたかったのは苔なんですが、なぜか赤い葉っぱが目立っています。
まだ、写真が撮れたことがうれしいことで満足している私は、表現を広げるためにカメラを選ぼうだとか、工夫して撮ってみようだとかには意識がいきませんが、これからそういう楽しみもあるんだなあと思うと、写真は楽しいなと思うのでした。