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2012年8月25日

わからないと、泣いちゃう

夜中にテレビを見ていたら、アスカコス(たぶん)で何かをしている女性の様子がたまたま放送されていて、見てました。舞台は、ヨーロッパらしく、はじめて見たのでルールはよくわからないけど、印象に残る事がありました。

桜 稲垣早希のブログを使った旅企画・第4弾
ロケみつ | 目指せ!ポルトガル ヨーロッパ横断ブログ旅 | MBS

そのときの様子がUPされている記事。
2012年8月25日 | 目指せ!ポルトガル ヨーロッパ横断ブログ旅: サンデーノー

旅の途中で、夜中に宿を探していて宿泊先が見つからず。
彼女は外国語があまり理解できないようで、親切に話しかけてくれた方の言葉がわからず、とても悲しそうな顔をしているシーンが放送されていました。
私はそれを見て、なぜか「赤ちゃんも、親の言っている事がわからなくて泣くのか?」と、思っていました。夜だったし。

自分に一生懸命話しかけてくれていて、話しかけてくれているのはわかっても、何を話しているのか理解できないとき、人は辛くなるのか。と。

おじさんは一生懸命、この辺のホテルは駅の近くなので値段が高いんだよ~という情報を伝えたいんだけど、彼女は外国語がうまく聞き取れず、ちぐはぐに。お互い情報がうまくやりとりできないのがわかっていて、通じないので、じゃあね。と、わかれてしまう。というシーンが、私にとってかなり印象的でした。




この光景が、娘が赤ちゃんのときとかぶって、とてもフシギな気分になったのでした。
一緒に暮らしているんだけど、うまくかみ合ってないことをお互いわかってて、でもわかんなくてね・・・モヤモヤとするみたいな感じ。一緒にいるので、すぐにはわからないけど、そのうち、「そうか!」ってなって、「そうか!そうか!」と、お互い喜んだというストーリーもありましたが、テレビのトボトボとその場を去っていく姿は、かわいそうだったなあ。

こうならないために、こうしたらいいのに!とか、野暮なことも言う気もなく、はやく元気取り戻してねと思うのでした。

惜しい!といったもどかしい感じと、どうしようもない果てしない何かが交錯する、よいものをたまたまテレビで見たなと思ったという日記です。

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