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2012年7月18日

「わたしの日本語テキストの難易度は? - その後

oya?

更新を楽しみにしている読書猿さんの記事からリンクが?何かの間違いだろうと思っていました。
タイトルを見て(カフカと私にいったいなんのご縁が?)と思いながら、何回か見た記事が、こちら。

カフカ『変身』はラノベよりもずっと読みやすい←日本語難易度推定をやってみた 読書猿Classic: between / beyond readers

「赤いろうそくと人魚」好きだよ~♪と思っていると、記事の最後のオマケに、私が2008年に書いたブログの記事へのリンクが!今日気づいたよ!そうです。そうです。

2008年に、[を] 日本語テキストの難易度推定ツール『帯 1.x (obi-one)』という記事を読んで、「日本語テキストの難易度を測る」というツールを試した記事ですね。

あれから、数年経ちました。
私はずっとブログを書いていますが、4年ほど経ち、自分が使っている日本語の難易度はどうなっているか、試してみました。

自分の中では、結果が「とてもむずかしい」が出たほうがかっこいい!と思いました。が、そううまくはいきませんよね。


試 し た よ


ここ数年に私が書いた文章を推定してみました。
自分でもわかっていますが、難しい文章は書いた記憶がありません。

意識して、むずかしい文章もやさしい文章も書けるようになれたら、かっこいいな。と感じました。むずかしい文章は、普段から意識して書いていたほうがいいですね。


私が書いている文章はやさしめだというのがわかりました。
じゃあ私が読むものはどうなのか、気になって調べました。

自分でも難易度が難しい記事は読んでないんじゃないか?と思ったのですが、T13スケール:9(中学3年/ふつう)から、T13スケール:13(大学・一般/とてもむずかしい)の記事も読んでいるようです。このくらいの難易度の文章に対しては、かっこいい・尊敬しているという気持ちを持って読んでいます。そういう文章が書ける人として、記憶しているよう。






1.ブログ記事ではない:自分の生い立ちを書いたもの

T13スケール:9(中学3年/ふつう)
こんな人生だったんですよ!と、がんばって書いたもの。



2.ブログ記事:ブラの記事

T13スケール:8(中学2年/やさしめ)
おもしろい気分で書きました。




3.ブログ記事:ラピュタパンの記事

T13スケール:8(中学2年/やさしめ)
特に何も考えずに、自分がやったことを書きました。






4.ブログ記事:娘への熱い想いを語っている記事

T13スケール:8(中学2年/やさしめ)
一生懸命思ったことを思い出しながら語りました。1.生い立ちの文章に似ています。


5.ブログ記事:アメブロに書いた記事

T13スケール:4(小学校4年/とてもやさしい)
大人の事情とかなく、適当です!!


6.つぶやき

T13スケール:1(とてもやさしい)
サマーウォーズがおもしろくて、浮かれたつぶやきです。



6.1日分のつぶやき

T13スケール:2(とてもやさしい)
サマーウォーズを1日2回みた日の、うをおおーってなってる1日分のつぶやき。



2008年の記事でも、ちょっと話題にしていますが、文章を書くという意識がない場合、たとえばソーシャルになどでおしゃべりの要素が高くなると、意識して書いていなければこういう結果になるのですね。

今では、イケメンにおくるメール級の難易度のものは、Twitterのつぶやきにあたると思われます。

+++

普段自分が書いている文章がどのくらいの難易度か、読んでいる文章はどのくらいの難易度か、調べると面白いですね。→ 日本語テキストの難易度を測る


私の感覚では、読むにも書くにも、とてもむずかしいをカバーできている。ということが、自分にとってとても楽しいことと、思います。いろんなことが、表現でき、理解できるとか、超楽しいことじゃないですか。

ではまた!



◆おまけ
この記事自分では(超がんばった)と思ったので、
試してみたら・・・




 _ノ乙(、ン、)_

まあそういうことですよね。



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